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INTERVIEW

取引先様との関係構築が楽しい!お互いにとってより働きやすい環境をつくりたい。

物流情報サービス部東京営業課

角山 莉奈

2021年入社

入社のきっかけは?

大学を卒業して就職活動を始めたとき、最初はマスコミ関係の仕事に就こうと思っていたのですが、全国に感染症がまん延する中で、物流の仕事がどれほど大切なのかがわかり方向転換しました。父が同業界で働いていて、身近な存在だったことも大きかったです。何社か面接を受け、一番話しがしやすくて自分を出せた当社に入社しました。働いてからも、コミュニケーションの取りやすさを感じていて、年齢差に関係なく仕事のこともプライベートなことも話題に出して盛り上がっています!

気になる休日の過ごし方!

月に1度土曜日出勤がありますが、それ以外は土日が休みなので、大学時代の友人と遊びに出かけるか、自宅で趣味のパンづくりに励んでいます。また、平日を問わずアニメもチェックしていますね!

MOVIE

当部署の営業は、お客様の荷物とトラックをつなげる仕事。

当部署の営業は、既存の顧客との電話でのやり取りがメインです。大きくわけて荷物を運びたい取引先様と、配送してくれる協力輸送会社の2つに連絡をしていて、荷物が発生すれば対応できる輸送会社を探すという流れになります。午前中は配送するドライバーごとに荷物の積み込む場所や入場時間、注意事項の伝達しながら、時間を見て取引先様に連絡を入れて翌日以降の荷物はないかを確認するイメージです。午後は翌日以降のスケジュール作成を中心に、輸送依頼書の作成や関係各所への連携、請求支払い業務をはじめとした事務処理に取り組んでいます。うまくつなげることができて、多くの取引を成立させられるとうれしいですし、数字ではっきり成果がでることにやりがいを感じますね。

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苦手だった電話応対は、いまでは好きな業務です。

電話をたくさん使う仕事ですが、最初は大の苦手でした。すごく緊張しますし、営業の話ってどう切り出せばいいのかわからなかったんです。1ヵ月くらい頭を抱えていたのですが、ある先輩から「相手の話を聞くだけでなく、もっと思ったことを話すといいよ」とアドバイスを受け、会話のキャッチボールを意識するようになると状況は少しずつ好転していき、テンション高く明るく話す先輩の接し方を真似することで、契約を取れるようになりました。いまの仕事は、意外と世間話の割合が多く、終わってみれば8割ほど仕事と関係のない話をしている場合も。趣味を公言するのも会話のきっかけになり、私の場合はアニメの話題でお客様と盛り上がっています。たまに話しすぎてしまうこともあるくらいです(笑)

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業務効率化を図って、より働きやすい環境をつくりたい。

いま物流業界は、2024年問題と呼ばれるドライバーの方の労働時間に対する法改正への対応に迫られています。同じ人数では、これまでと同じ量の荷物を運べなくなるため、発想の転換が必要です。そのひとつとして、依頼書のフローを改善したいと思っています。現在は依頼書をFAXで協力輸送会社へ送り、ドライバーが必須事項を書き込んで送り返すといった流れになっており非常にアナログです。この部分をより簡潔にして、人為的なミスも防げるような仕組みはないか思案しています。高齢の方も多い業界だからこそ、若い世代が柔軟な発想でアイデアを出すことに意義があると感じています。変革が求められる時期で、今後は新しい技術や考え方が次々に出現してくると予想されるので、それらを取り入れて新しい帝人物流らしさを示していくことが今後の目標です。

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MESSAGE 求職者の方へメッセージ

私は学生のときより、社会人になってからの方が楽しいです!帝人物流には面白い人が集まっていて、いつも笑顔でいられます。新人研修を西日本で行うのですが、その影響なのか、先輩や上司からいつでも笑わせてやろうみたいなノリを感じるんです。お客様とも関係を築いていけると、商談だけでなく世間話を楽しめるようになりますよ。ときには大変なこともありますけど、日々発見もあって充実しているので、興味がある方は試しに話だけでも聞きにきませんか。一緒に働けることを心待ちにしています!

取材日:2024年3月
RECRUIT

求人情報

大手総合化学メーカーである帝人のグループとして誕生した帝人物流。1980年の創業以来、自社・他社を問わず多くの製品の物流に関わってきました。私たちの特徴は、運送から倉庫、国際物流、物流企画コンサルタントまで物流に関するあらゆる事業を展開していること。あなたの得意を発揮できる場所がきっと見つかります。私たちのがんばりの先にあるのは、人々の豊かな暮らしです。明日を笑顔でつないでいけるように、共に全力を尽くしませんか。