INTERVIEW
目標は上司のようになること!先輩たちから学びを得ながら、ひとつずつ成長中。
徳山支店 物流センター 倉庫課
亀石 大輝
2023年入社
入社のきっかけは?
高校の職場見学で当社に行き、興味を持ったのがきっかけです。物流業界は、いわゆる2024年問題で注目されており、必要な存在であるにも関わらず常に人手不足。それならば自分も力になりたいと思いました。また、帝人物流のHPを見ると企業理念のひとつに「社員と共に成長します」と書いてあり、それまで調べた中に理念で社員のことについて言及している会社はなかったので、絶対にここで働きたいと感じました。そのため、応募も当社のみ。内定をもらえたときは、本当にうれしかったです。
気になる休日の過ごし方!
月に1回の土曜出勤をのぞいて土日がお休みなので、友人とスケジュールを合わせやすく、よくカラオケに出かけて楽しんでいます。また、ひとりでドライブするのが好きで、山口方面に車を走らせて気分をリフレッシュしていますね。
物流のプロ集団の中で一歩ずつ学んでいます。
入社以来、倉庫課で入出庫業務に携わっています。手持ちで運べる重さではないので、フォークリフトが必須ですが、会社で資格を取得させてもらいました。練習も協力してくれ、空のパレットを使って感覚をつかみ、その後にトラックへの積み込みを覚えるといったイメージでステップアップしていけたので安心でしたね。操作については狭いところで動かすときに、一気にむずかしくなります。慣れの部分も大きいので、新人時代はとにかく数をこなそうと積極的に動いていました。また、働いてひしひしと感じるのは、先輩たちのプロ意識の高さです。班長を中心に入庫数や出庫数の管理を徹底していて、1日に何度も目視でチェックして誤出荷を防いでいます。その姿勢を受け継いで、慎重さと早さを兼ね備えた仕事ぶりを心がけています。
自分で考えて行動できる面白さがあります!
入出庫作業は、届いた荷物を格納し、保管していた荷物を出荷するというシンプルな作業ですが、そこには工夫できる余地がたくさんあります。たとえば、荷物の置き場所ひとつとっても、そこを変更するだけで作業時間の短縮が可能です。置き場所を任せてもらえるときは、どこの倉庫のどの位置に置くと出しやすいかを逆算しながら作業をして、思い通りにいくと非常にうれしくなります。班長に褒められると、さらに自信になりますね。臨機応変に最適な行動ができるように先輩たちのやり方も学び、アイデアの引き出しを広げています。自分で考えて行動できる環境は性に合うので、働いていて本当に楽しいです。もっと作業時間を短縮できるように、知識と腕を磨いていきます。
まずは一人前を目指して前に進んでいきます。
直近の目標としては、先輩たちと同じスピードで作業ができるようになりたいです。当部署は一人ひとりの役割が大きいので、自分のスキルがアップすれば、その分だけ全体の速度も向上します。とはいえ、ミスや事故をなくすことが最優先。早さだけにとらわれず、着実にギアを上げていくイメージで成長を目指しています。そうして将来的には班長へ昇進して事務業務も兼任して仕事の幅を広げ、現在のグループリーダーの業務を引き継ぐのが夢ですね。グループリーダーは私と同じように高校卒業後に入社した人で、自分の手本としている上司です。決して簡単な道ではないと思いますが、これからも先輩たちの良い部分をどんどん吸収していき、いつか実現したいと燃えています。